「朝の対話による見守りサービス」 11月より運用開始 ~認知症早期発見へ
1人暮らしの高齢者に
コミュニケーションパートナー株式会社は、1人暮らしの高齢者に向けた電話による対話型の健康相談「朝の対話による見守りサービス」を、2015年11月1日(日)より開始すると発表した。
高齢化社会の孤独や孤立化への対応策として考えられたサービスで、専任のコミュニケーターが担当し、日常的な心配事などをなんでも気軽に話すことができ、医師と看護師による健康相談も受けられる新しい仕組みとなっている。
朝決まった時間に電話連絡
「朝の対話による見守りサービス」は、全国の1人暮らしの高齢者に対し、いつも同じコミュニケーターが朝7時~10時の間に電話で連絡し、体調を確認するマンツーマンサービス。「夜はぐっすり眠れましたか?」「朝の体調はいかがですか?」「朝食はちゃんととれていますか?」「気になることはございますか?」などの質問をおこなう。
高齢化が進む日本では、1人暮らしの高齢者が増加する一方となり、その孤立化が深刻な問題となっている。遠方に住む家族の場合は、毎日の電話連絡もままならない。話し相手のいない閉塞した生活環境では、認知症への気づきも遅れてしまう。
同サービスの特長は、センサーや機械による見守りではなく、いつも決まったコミュニケーターが定時に電話で対話をして、対象とする高齢者の朝の元気を確認できる点にある。また、全国どの地方に暮らす1人暮らしの人でも、 24時間365日、気軽に医師や看護師による電話健康相談サービスが受けられる。
「早期認知症チェック」サービス
週3日間コース:月額5,616円(税込)や週5日間コース:月額6,804円(税込)を選ぶことができ、オプションとしてさまざまなサービスが追加できる。
世間話や気楽に悩みごと相談ができる「お友達ダイヤル」。「家族にメール配信」は、日常生活や体調についての報告をおこなうサービス。電話メンタルカウンセリングによる「お悩み相談」サービスも可能だ。また、電話を通しての「早期認知症チェック」も、1回5,400円(税込)でおこなってくれる。
現在、1カ月の無料体験を受付中だ。詳しくは、「朝の見守りサービス」サイトまで。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
コミュニケーションパートナー プレスリリース(ValuePress!)
「朝の見守りサービス」サイト
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