「第34回日本認知症学会学術集会」青森にて開催
2015年9月5日
テーマは『Alzheimer’s Disease 今後の展望』
第34回「日本認知症学会学術集会」が、10月2日(金)~4日(日)に、青森市内において開催される。テーマは『Alzheimer’s Disease 今後の展望』。事務局を弘前大学大学院医学研究科脳神経内科学講座におき、会長を同講座の東海林幹夫氏がつとめる。
【会期】平成27年(2015年)10月2日(金)~4日(日)
【会場】リンクステーションホール青森(青森市堤町1丁目4番1号)/ホテル青森(青森県青森市堤町1丁目1-23)
【参加費】会員・非会員 12,000円/学生(大学院生を含む) 4,000円(学生証を参加受付にて提示)/認知症の人と家族会、同伴者 4,000円
【問合せ先】事務局:弘前大学大学院医学研究科脳神経内科学講座 一戸祥世 (青森県弘前市在府町5番地 TEL:0172-39-5142/FAX:0172-39-5143)
国内外より多彩なテーマにて繰り広げられる学術集会
期間中、会長の東海林幹夫氏による講演「アルツハイマー病研究のこれまでとこれから」、国立長寿医療研究センターの鳥羽研二氏による特別講演「認知症医療の新しい潮流 -新オレンジプランの目指すもの-」、厚労省の三浦公嗣氏による特別講演「これからの認知症施策~認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の策定を踏まえて~」がおこなわれる。
そのほか2会場に分かれ、国内外の講師を迎えて、連日さまざまなテーマで「プレナリーレクチャー」と「教育講演」が開催される。また、認知症研究や認知症診療・治療法をテーマとした多くのシンポジウムが開かれる。
会期中には、懇親会も予定されているので、プログラムや宿泊の詳細については公式サイトへ。
(画像は「第34回日本認知症学会学術集会」ポスターより)
▼外部リンク
「第34回日本認知症学会学術集会」公式サイト
「第34回日本認知症学会学術集会」ポスター
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 【広川先生監修】5分で分かる認知機能チェック(無料)はこちら
- 認知症は予防できるの?
- 認知症の種類とその詳細はこちら