介護保険利用者の服薬 ケアマネージャーからみる問題

2015年8月3日

介護保険利用者の服薬を調査

株式会社インターネットインフィニティーが、介護保険を利用している人に対して、服薬管理に関するアンケート調査を行い、その結果を7月23日に発表した。

今回の調査は、自社運営のウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネージャーを対象に行い、4つの質問について調査した。

高血圧か認知症か?

今回行ったアンケート調査で、服用に問題がある介護保険の利用者は、「高血圧」か「認知症」の疾患を患っていることが多かった。これらの疾患を持っている利用者は、「薬を飲んだことを忘れてしまう」、「飲み忘れや飲み残しによる残薬が常にある」という問題が多い。

「高血圧」、「認知症」の患者は、これから多くなると予測されるため、服薬に問題がある人が増加すると考えられる。

約3割が服薬に問題を抱える

今回のアンケート調査は、605人の現役ケアマネージャーに行った。ケアマネージャーが担当している介護保険の利用者は、平均27.6人。その中の約9.3人が服薬に問題があると答えた。約3割が服薬に問題を抱えているという結果が出た。

ケアマネージャーは、「一包化」や「服薬カレンダーや管理ボックス」などを利用して、服薬の問題を改善する努力をしている。

他にもケアマネージャーからみて、8割が、水で服薬していることが、今回の調査で分かった。


▼外部リンク
株式会社インターネットインフィニティー プレスリリース


こちらのニュースもどうぞ

認知症最新ニュース アクセスランキング

  1. 1認知症患者は2025年に700万人を突破。65歳以上の5人に1人
  2. 2「最近ニオイがしないかも…」は危険!?認知症予防のカギとなる嗅覚…
  3. 3【樋口直美さんインタビュー】レビー小体型認知症は認知症というより…
  4. 4「軽度アルツハイマーの症状が改善」プラズマローゲンとは~藤野武彦…
  5. 5認知機能の維持に希望の光!注目される「コリン」の効果とは
  6. 6認知症で注目されているコリンとコレステロールの意外な関係?!
  7. 7【広川先生のMCIコラム(第2回)】早く気づけば認知症にならない…
  8. 8趣味を再開、物忘れ改善など…ホタテ由来プラズマローゲン体験者の声
  9. 9困りごとも相談できる薬のスペシャリスト ~【第3回】認知症に寄り…
  10. 10ナガセ ビューティケァ 、発酵オタネニンジンで認知症抑制を研究
このページの
上へ戻る