口腔ケアで認知症予防、「介護口腔ケア推進士」認定試験の応募受付を開始

2015年8月20日

東京と福岡が会場に

財団法人職業技能振興会は、2015年10月4日(日)に東京と福岡で開催される「介護口腔ケア推進士」認定試験の応募受付を開始した。

「介護口腔ケア推進士」について

「介護口腔ケア推進士」資格は、一般社団法人総合健康支援推進協会と財団法人職業技能振興会が共同で実施。介護現場に特化した「口腔ケア」の知識を判定する認定試験だ。

高齢者の健康年齢を維持するには欠かせない「介護口腔ケア」について正しい知識を学んでもらい、要介護者の「自分の口で食べたい」という希望を支援できる介護者を育成することを目的としている。また、口腔ケアを行うことで認知症が予防できる効果もあるという。

試験概要

第7回試験は10月4日(日)に、東京は昭和女子大学、福岡はももち文化センターにて開催。当日に直前講習も実施する。

試験を申し込むには、財団HPから「ネットで申し込む」をクリックし、必要事項を入力して送信する。同財団宛に郵送またはFAXでの申し込みも可能。 願書の送付期限は9月7日(月)、受講料および直前講習料の振込期限は9月4日(金)。

受験料は一般8,000円で学生は5,000円、直前講習料は一律で10,000円。なお、試験合格後の認定登録には登録料として別途2,000円が必要となる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
財団法人職業技能振興会のプレスリリース
介護口腔ケア推進士 受験要項


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