『もの忘れ外来の専門医が教える「あきらめるな!」アルツハイマー病』発売
2015年7月2日
専門医が教えるアルツハイマー病の過ごし方
株式会社主婦の友インフォス情報社は、6月26日、『もの忘れ外来の専門医が教える「あきらめるな!」アルツハイマー病』を出版した。
同書は、精神科の専門医で、日本初の「もの忘れ外来」を現在の国立精神・神経医療研究センター病院に設立した、宇野正威氏が執筆。宇野氏は、吉岡リハビリテーションクリニックで、認知症の地域医療と美術活動を通じて、リハビリを試みる。現在は、マスコミで話題の「オリーブクリニックお茶の水」の顧問医師を務め、認知症のスペシャリストとして活躍している。
治らないと言われているからこそ
アルツハイマー病は、現在は、治らないと言われている病気の1つ。同書では、軽度認知症障害の段階で、認知症やアルツハイマー病の対策を打つことができ、早期発見が、認知症の進行を遅らせ、良い時間を持ち、いい時期を延ばすと書かれている。
特別なことをしなくても、日常生活の中で、食生活、趣味、運動などを通じて進行を遅らせる。第1章から第7章に分け、アルツハイマー病となっても生きがいを持って生活できることが紹介されている。
概要
『もの忘れ外来の専門医が教える「あきらめるな!」アルツハイマー病』
著者:宇野正威
定価:1,300円(税別)
発売日:6月26日
▼購入はこちらから
▼外部リンク
株式会社主婦の友インフォス情報社 新刊情報
主婦の友インフォス情報社 プレスリリース(PR TIMES)
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 【広川先生監修】5分で分かる認知機能チェック(無料)はこちら
- 認知症は予防できるの?
- 認知症の種類とその詳細はこちら