認知症とセルフ・ネグレクトや犯罪被害に関する調査報告研修会開催【調布】

2015年6月16日

あい権利擁護支援ネット

公益社団法人あい権利擁護支援ネットでは、7月25日、「セルフ・ネグレクトや消費者被害等の犯罪被害と認知症との関連に関する調査研究事業」の報告研修会を開催する。

あい権利擁護支援ネットは、平成23年に設立以来、成年後見や虐待対応などに関する相談、個人的な制度利用支援や苦情申立支援など、さまざまな権利擁護に関する事業をおこなってきた。

今回は、平成26年度厚生労働省老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業)により同調査研究事業を実施し、その成果をまとめた報告研修会となる。

この報告研修の有効活用により、権利擁護を必要とする人々のネットワークへの関わりを広め、セルフ・ネグレクトや消費者被害の予防・早期発見、また早期に対応することで、より有意義な自分らしい人生を送れるよう支援していく。

報告研修会の概要

講師は、大坂アドボカシー法律事務所の弁護士で日本高齢者虐待防止学会理事長をつとめる池田直樹氏、東邦大学看護学部教授で日本高齢者虐待防止学会理事の岸恵美子氏ら。ともに同調査研究事業の委員。オブザーバーとして、厚生労働省老健局 認知症・虐待防止対策推進室から安藤正純氏が参加する。

【日時】平成27年7月25日(土) 13:30~16:30 (開場13:00)
【場所】調布市文化会館たづくり 8階 映像シアター
【定員】60名
【参加費】3,000円(資料代)
【申込方法】あい権利擁護支援ネット 研修会案内ページより
【問合せ先】あい権利擁護支援ネット 電話:042-486-5501 (月~金 10時~15時)

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▼外部リンク
公益社団法人あい権利擁護支援ネット 研修会案内


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