認知症講座「虐待と不適切なケア ~その傾向と対策をかんがえる~」開催【埼玉】
2015年6月5日
6月19日(金)開催
埼玉県認知症グループホーム・小規模多機能協議会では、6月19日、第14回定時総会記念講演として、公開講座「虐待と不適切なケア ~その傾向と対策をかんがえる~」を開催する。
【日時】2015年6月19日(金) 14:00~16:30
【会場】さいたま市民会館うらわ 7階 705集会室 (さいたま市浦和区仲町2-10-22)
【参加費】会員 500円/非会員 2000円(当日受付にて)
【申込方法】チラシよりFAXまたはメールにて
【問合せ先】埼玉県認知症グループホーム・小規模多機能協議会(電話:048-767-3142)
約2割の施設で虐待が疑われるとの調査結果
最近の調査によると、高齢者への虐待がおこなわれているのは、全国で少なくとも1510の介護施設などにおいてその疑いがあるといわれている。この数字は、調査に回答した施設のうちの約2割にあたるという。
これらの施設には、認知症の高齢者が生活するグループホームも含まれている。今回開催される講座では、小規模で閉鎖的傾向の強いグループホームにおいて、どのような原因で虐待がおきるのか、またどのように虐待を防げばよいかを考察する。
講師は、N PO法人ミニケアホームきみさんち理事長であり、有限会社自在取締役社長でもある林田俊弘氏。現在都内で6カ所のグループホームを運営し、全国グループホーム団体連合会事務局長もつとめる。
講演は、「介護保険制度改正のゆくえ」をテーマとした定時総会に引き続きおこなわれ、公開講座はだれでも参加自由となっている。
(画像はプレスリリースより)
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埼玉県認知症グループホーム・小規模多機能協議会
「虐待と不適切なケア ~その傾向と対策をかんがえる~」
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