「レクサポ」なるレクリエーション提供サービス開始!認知症予防プログラムも有!

2015年5月26日

レクリエーションを提供するサービス開始

株式会社エストコーポレーションは、5月20日からレクリエーションの講師を派遣する「レクサポ」というサービスを開始した。高齢者が利用する老人ホーム等の介護施設では、毎日の楽しみとしてレクリエーションが企画されている。このレクリエーションは脳の働きを良くし、認知症予防につながるほか、身体機能も向上する効果もあり、非常に重要なものである。

しかし、このレクリエーションを運営しているのは、施設で働く介護スタッフが主となっており、日々忙しく働くスタッフにとっては、仕事の負担が増すばかりである。

そこで、エストコーポレーションがさまざまなレクリエーションを提供するサービス「レクサポ」を始めたという。

認知症予防にも効果

レクリエーションは1回45分から60分程度のもので、認知症予防、介護予防に効果があるプログラムもある。

例えば、太極拳やシニアヨガなどの運動系や、カラオケ、楽器演奏などもある。ほかには、絵画教室、俳句、陶芸や英会話のほか、将棋や麻雀、手品といった趣味の領域まで多岐に亘るレクリエーションを行うことが出来る。

レクサポは今後、全国展開を行う予定で、年内には1,500施設へサービスを提供するとのことだ。

(画像はプレスリリースより)

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自分の趣味・特技が介護施設で暮らす高齢者の身体や脳を元気に
主婦・学生やシニアが講師を務める介護施設向けのレクリエーション代行サービスを開始

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