公開講座「若年認知症の人たちへの生活支援~若年認知症専門員による実践報告~」開催

2015年5月7日

若年認知症サポートセンターが連携をはかる

若年認知症サポートセンターは、今年度の公開講座として「若年認知症の人たちへの生活支援~若年認知症専門員による実践報告~」を7月に行う。

若年認知症サポートセンターは、若年認知症にかかる医療や福祉などと連携をとり、患者とその家族が安心して暮らせる社会を目指すNPO法人。今回の実践報告を通して、患者とその家族をサポートする。

今回の公開講座の受講で、日本認知症ケア学会、認知症ケア専門士の2単位の取得が可能。

若年認知症の政策と実践例

公開講座では、「東京都に於ける若年認知症施策について」と題して東京都福祉局の佐伯哲毅氏が、現在、東京都が行う若年認知症患者に対する施策をわかりやすく説明する。

また、若年認知症の専門員2名が、若年認知症患者への生活支援の実践例を報告する。

現在、全国で64歳以下の若年認知症患者がいるといわれている。今回の講座は、患者とその家族への支援、援助の必要性を強く訴えるものである。

公開講座の概要

【日時】2015年7月4日(土) 9:45~12:45(受付9:15~)
【会場】全水道会館5F 会議室
東京都文京区本郷1-4-1
【参加費】3,000円
【定員】80名(定員になり次第締め切り)
【申し込み方法】専用フォームをFAX FAX 03-5368-1956
【問い合わせ】若年認知症サポートセンター TEL 03-5919-4186

(画像はプレスリリースより)

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