アルツハイマー型認知症、MCIは回復可能な炎症性疾患だと判明
2026年5月15日
認知症の原因“炎症”を免疫学的アプローチで臨床的に証明
鹿児島市の霜出義輝内科クリニック院長で免疫学者の霜出義輝博士は、炎症を正常化することにより不可能とされた認知機能低下の患者において認知機能の改善が見られる画期的な成果を2025年7月に国際医学誌に発表し、アルツハイマー型認知症、軽度認知障害の原因が炎症であることが世界的に認められ、2026年7月6日から8日に米国ボストンで開催される「11thNeurological Disorders Summit(NDS-2026)」での講演の依頼を受けました。
国際医学誌に掲載:アルツハイマー型認知症の原因は“炎症”であると臨床的に証明
本研究成果は査読付き国際医学ジャーナル
「Current Traditional Medicine」(2025年7月号) に掲載された。
論文URL:https://www.eurekaselect.com/article/149739
DOI: 10.2174/0122150838396773250720081201
霜出医師は、アルツハイマー型認知症の原因がアミロイドβではなく、脳内の慢性炎症であることを臨床的に明確にしました。
本研究は、炎症を正常化する漢方薬を77例の患者に平均948±248日投与し、その期間中の認知機能をHDS-Rで経過観察したデータを解析したものです(詳細は論文参照)。
この成果は、2015年に The Lancet 誌でHenekaら37名が提唱した「脳炎症仮説」を、世界で初めて臨床データにより裏付けたものです。
国際学会からの講演依頼
本研究成果が国際的に注目され、2026年7月6日〜8日に米国ボストンで開催される「11th Neurological Disorders Summit(NDS-2026)」より、霜出院長に招待講演の依頼がありました。 同サミットは、アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、神経変性疾患、脳卒中、てんかんなどを扱う国際学術会議で、過去には40か国以上から3,500名を超える専門家が参加しています。今回の講演依頼は、今、最も知るべき学問的事実として脳炎症研究が海外の専門家からも高く評価されていることを示すものです。
新しい作用機序
炎症性マクロファージ(M1)を抗炎症型(M2)へ転換 RO‑8は、免疫学的炎症を正常化するという全く新しい作用を持ちます。炎症性マクロファージ(M1)を抗炎症性マクロファージ(M2)へ変化させ、脳内炎症を抑制することで認知機能を回復させます。国際特許を取得(米国・日本・EU・英国)
RO‑8は以下の国際特許を取得済み。 米国特許:US 10,660,929 B2 / US 11,110,142 B2 EU特許(英国を含む):3545964 日本特許:6401414 / 6691182 / 6154566開発者コメント
「約20年前からアルツハイマー型認知症に免疫応答が関与していると考えていました。 炎症を正常化させることで認知機能が回復する患者さんを目の当たりにし、今回の研究成果につながりました。今後は日本国内で協力医療機関との連携を深め、患者さんとご家族のために治療を広げていきたいと考えています。」 ※文頭写真はイメージ、文中写真はプレスリリースより ▼外部リンク アルツハイマー型認知症、MCIは回復可能な炎症性疾患だと判明おすすめ記事リンク
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