新刊『おとなの脳活100日ドリルmini vol.8』

2025年11月25日

解いたらハマる脳活生活

株式会社大洋図書(東京都千代田区)から、『おとなの脳活100日ドリルmini vol.8』が発売されました。脳の活性化に重要な「思考力」「言語力」「集中力」「記憶力」などが鍛えられる、22種類542問、102日分の問題が収録されています。しかも、持ち歩き便利なサイズだから、いつでもどこでも脳活できる一冊です。A5判132頁、定価は税込560円。

日本では、2025年には団塊世代の約800万人が後期高齢者(75歳以上)となり、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が認知症を患うといわれています。加齢に比例してリスクが高くなる認知症は、誰でも発症する可能性のある身近な病気で早いうちから効果的な予防生活を始めることが重要です。認知症の予防法として、「バランスの良い食事」「適度な運動」「社会活動への参加」「良質な睡眠」「知的活動で脳を刺激する」ことが挙げられます。

「知的活動」とは、記憶力、言語力、計算力など認知機能を使用した活動です。日常生活に例えると、読書、パズルを解く(計算ドリル・間違い探し)、日記を書くなどがあります。脳は基本的に受け身のため、自分から行動を起こして脳をトレーニングしなければいけません。外出先や日常のスキマ時間に本誌の問題を解きながら脳に刺激と活性を与え、日々の認知症予防に取り組みましょう。監修はプロスポーツ選手のメンタルトレーナー・右脳活性トレーナーである児玉光雄氏です。

監修者プロフィール

児玉光雄(こだま みつお)
追手門学院大学 スポーツ研究センター特別顧問。
右脳活性プログラムのトレーナー。錦織圭やイチローなど、トップアスリートの分析や研究をする「スポーツ天才学」の第一人者。一流プロスポーツ選手のメンタルカウンセラー、また脳活性プログラムのトレーナーとしても活躍中。
主な著書は、ベストセラーになった『大谷選手 86のメッセージ』(知的生きかた文庫)をはじめ、『突出力 村上宗隆に学ぶ「自分の限界」の超え方』(双葉社)、『大谷翔平 勇気をくれるメッセージ80』(三笠書房)、『ゴルファーの潜在能力を開花させるマインドセット革命』(実業之日本社)、『頭がよくなる「両利き」のすすめ』(アスコム)など、200冊以上にのぼる。

※写真はプレスリリースより

▼外部リンク
パズルパーク公式サイト


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