新刊『川島隆太教授の運転免許認知機能検査脳ドリル』

2025年9月2日

75歳以上のドライバー必見の模擬テスト付き

株式会社Gakken(東京都品川区)から、『2025-2026年対応 脳トレで一発合格 川島隆太教授の運転免許認知機能検査脳ドリル』(A4判/64頁、定価 税込980円)が発売されました。実際に出る問題を全て練習できる「模擬テスト」全4回分と、認知機能を鍛える「脳トレ問題」を30日分掲載。合格ラインの36点以上を確実に取るための攻略法を、わかりやすく解説します。

年齢が75歳以上のドライバーは、運転免許証の更新の際に認知機能検査を受ける必要があります。毎日の生活に車が必需品である高齢ドライバーも多く、認知機能検査に不安を覚える方も多いでしょう。また、お盆休みや夏休みに実家に帰り、自分の親の運転に不安を覚えた方もいるのではないでしょうか。高齢ドライバーの皆さんが、毎日の「運転」を安心して続けられるよう、認知機能検査の万全対策がまとめられています。

認知機能検査は、100点満点中36点以上で合格となります。 本書では、一発合格を目指す方のために、36点以上を確実に取るための攻略法をしっかり解説しています。

認知機能検査の問題は、試験当日の日付や時間を答える「時間の見当識」と、イラストを覚える「手がかり再生」の2つに分けられます。「手がかり再生」は16種の絵を覚えるテストです。そのため「記憶力」が試されますが、「記憶力だけを鍛えればいい」というわけではありません。記憶力だけでなく、情報を素早く処理する力(情報処理力)や、目で見たものを正しく認識する力(視空間認知力)も合格には欠かせません。

「記憶力トレーニング」「計算問題など情報処理力強化ドリル」「イラスト記憶に必要な視空間認知力アップ問題」といった、これら3つの機能を総合的に鍛えられるドリルを掲載。監修は脳トレの第一人者・川島隆太教授です。しっかり準備して、認知機能検査の一発合格を目指しましょう。

主な内容

●はじめに 脳トレによる認知機能向上で安全運転能力が上がることを証明!
検査合格のためには脳の記憶機能の強化が必要!
脳トレで記憶関連の認知機能UP!

●第1章 攻略ポイントつき【模擬テスト】全4回 合格36点への攻略法はこれだ!
・75歳以上の人の免許更新の流れ
・認知機能検査(「手がかり再生」と「時間の見当識」)の概要と攻略のアドバイス
 イラストの記憶 → 介入問題 → 自由回答 → 手がかり回答 → 時間の見当識
・ずばり!検査攻略ポイント これで合格の36点をクリア!
・合格点がとれる3パターン
・認知機能検査 模擬テスト全4回(各回約30分)
・「手がかり再生」の採点法
・「時間の見当識」の採点法

●第2章 検査用【合格脳ドリル】30日分 検査で使う認知機能をアップ!

監修者プロフィール

【脳機能・ドリル 監修】川島隆太(かわしま・りゅうた)
東北大学教授。1959年、千葉県に生まれる。1985年、東北大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、同専任講師を経て、現在同大学教授として高次脳機能の解明研究を行う。脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる研究の、日本における第一人者。宮城県蔵王町観光大使。

【検査 監修】長 信一(ちょう・しんいち)
1962年東京都生まれ。都内の自動車教習所で指導員、所長代理を歴任。「自動車運転免許研究所」の所長として運転免許関連の書籍を多数執筆。手がけた書籍は200冊を超える。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
2025ー2026年対応 脳トレで一発合格 川島隆太教授の運転免許認知機能検査脳ドリル

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