新刊『わたしの100歳地図~65歳を過ぎても幸せが続く鉄則』

2022年いちばん売れた本の著者・和田秀樹氏の最新刊
株式会社主婦の友社(東京都品川区)は、高齢者医療のスペシャリスト・和田秀樹氏による『わたしの100歳地図~65歳を過ぎても幸せが続く鉄則』を6月1日に発売します。新書判192頁、価格は税込1,100円です。
30年以上の長きにわたり、高齢者医療に携わってきた医師であり数々のベストセラーを生んだ著者でもある和田秀樹医師は、自身も齢60を過ぎて高齢者の入り口に立ちました。そんな和田氏が初めて自分の人生を振り返り、そして、これからの人生を展望します。
人生100年時代が叫ばれ、平均寿命も毎年確実に上がり続けています。これを手放しでうれしいと思う高齢者はひとりもいないのではないでしょうか? いや、それどころか、老後資金の枯渇問題、健康や認知症といった老いることへの恐怖など、不安を抱えている高齢者がどれだけ多くいることでしょう。
医師でありベストセラー作家でもある和田秀樹氏が、初めて自身の人生を振り返り、そして、これからの人生を語ります。日々、多忙で不摂生な生活を続けている和田氏は、血糖値600オーバー、血圧200オーバー。病気のデパートの自らのからだでどこまで長生きできるのか、まさに人体実験中の和田氏の考える「人生100歳時代の設計図」です。
世の中には、残念ながら健康や長生きをはき違えている方がたくさんいます。健康を目指して食べたいものも食べず長生きを目指して無理な運動をやる。我慢は精神をむしばみ、無理がけがの元となって要介護状態になりかねません。なんのための健康、長生きなのかこれではよくわかりません。どうせ健康、長生きを目指すのなら我慢などせず、無理もせず、自分が幸せだと感じる時間をできるだけ長く持ち続ける。それが人生を豊かに過ごす鉄則です。
目次
はじめに
【序章】
0~60歳までの地図~生まれついての変わり者
【第1章】
60歳からの地図~第2の人生のスタートはまだまだ先
【第2章】
70歳からの地図パート1~70代で終わらないために
【第3章】
70歳からの地図パート2~わたしたち高齢者の手で社会を変える
【第4章】
80歳の壁を超えてからの地図~死の不安に振り回されないために
【第5章】
100歳の地図~人生はすごろくゲーム
あとがき
著者プロフィール
1960年大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒。アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科医師、東京大学付属病院精神神経科助手などを経て現在、ルネクリニック東京院院長。立命館大学生命科学部特任教授。30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わる。2022年7月より日本大学常務理事。主な著書に『80歳の壁』(幻冬舎)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)など多数。

(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
主婦の友社公式HP
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