書籍『75歳からやめて幸せになること』発売

2022年間ベストセラー総合１位、和田秀樹、最新刊

株式会社大和書房（東京都文京区）から書籍『75歳からやめて幸せになること 一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差』が発売されました。2022年年間ベストセラー総合１位『80歳の壁』の著者である高齢者専門の精神科医、和田秀樹さんの最新刊です。四六判208頁、価格は税込1430円。

元気に80、90、そして100歳を迎えるために必要なのは「我慢しないこと」。我慢こそが、人間を不健康に追いやる元凶です。「世間の目が気になる」「テレビが言っていた」「医者が言っていた」…そんな理由で不本意な物事を受け入れていると、老化のスピードは加速する一方です。本書は可能な限り老いを遅らせるために「やめたほうがいいこと」を、いくつかのテーマに沿って解説します。高齢者専門の精神科医として30年みてきたからこそわかる、目からウロコの生き方指南です。

本書の内容

●「予防医学の発想」をやめるーー一定の年齢を超えると、血圧や血糖値はコントロールしすぎない
●粗食生活をやめるーー食べたいものを我慢するリスク
●免許返納をやめるーー「車をやめて自転車」は最悪の選択！
●「今さらの禁煙」をやめるーータバコをやめて効果がある年齢を過ぎたら
●医者を信じすぎるのをやめるーー近所の開業医「その経歴」に注目すべき理由
●いらない薬をやめるーー降圧剤と頭痛薬、やめたほうがいのはどっち？
●お金の不安を持つのをやめるーー「税金の元をとる」という意識
●うつ症状の放置をやめるーー認知症とうつを見分ける2つの質問
●配偶者への依存をやめるーー別行動の時間を作るメリット
●「子どもの言うことを聞く」のをやめるーー第一にすべきは「後悔しないこと」
●認知症を恐れるのをやめるーー3つの症状を理解して、「ただの老化現象」と受け入れる

著者プロフィール

和田 秀樹（わだ・ひでき）
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、三十年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。『80歳の壁』『70歳の正解』『マスクを外す日のために』『感情バカ』『バカとは何か』（すべて幻冬舎新書）など著書多数。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク
2022年間ベストセラー総合１位、和田秀樹、最新刊！『75歳からやめて幸せになること　一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差』（1/21発売）