フレイル予防にお茶の可能性「第7回 伊藤園健康フォーラム」

2022年9月19日

40代からフレイル対策をするべき理由

株式会社伊藤園(東京都渋谷区)は9月9日、「今日からはじめるフレイル予防」をテーマに「第7回 伊藤園健康フォーラム」(主催:伊藤園中央研究所)を伊藤園公式YouTubeにて開催しました。コロナ禍において運動や社会参加の機会が減る中、若い世代にもフレイル対象者は増加しています。健康長寿のカギを握るのは何か、お茶がどのように役に立つのかについて、専門家による基調講演、パネルディスカッションを行いました。

「フレイル」とは、筋力、活力の低下を意味しており、放っておくと要介護状態に陥る危険性があります。さらに、高血圧、糖尿病、認知症などの様々な慢性疾患のリスクと関連することも指摘されています。フレイルは、食事や運動などの習慣を見直すことで、健康な状態に改善することが明らかになってきています。

基調講演は筑波大学人間系の山田実教授による「今から備えるフレイル対策 ―100年人生を見据えたミドル・シニア世代からできること―」、医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所 身体活動研究部 行動生理研究室 室長の南里妃名子氏による「フレイル予防のための健康な体づくり ―食事からのアプローチ―」の2本。

パネルディスカッションは「健康長寿の鍵を握るのは何か」をテーマに、基調講演の両氏に加え、伊藤園中央研究所の衣笠仁所長がパネリストとして登壇しました。フォーラムの詳細は下記外部リンクよりご覧下さい。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
第7回 伊藤園健康フォーラム公式HP


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