単行本『医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと』発売

2022年7月13日

認知症の母との体験から綴る認知症との正しい向き合い方とは

自由国民社から単行本『医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと』が発売されました。医師であり医療ジャーナリストで、テレビ朝日系「ドクターX 外科医・大門未知子」の 医療監修も行った森田豊さんが、認知症の母との体験から綴る認知症との正しい向き合い方を書いた一冊です。四六判・224ページ、定価は税込1,430円。

本書は、23年に及ぶ認知症患者とその家族との詳細な記録です。兆候、発症、検査、施設選び、予防と対策、家族を取り巻くお金と不安まで、つぶさに語られるその内容は、息子だからこそ、医師だからこそ、ためらい、悩み、見つけ出した認知症患者との向き合い方であり、認知症に悩んでいる方々や不安を抱えている方々へのヒントが散りばめられています。

森田 豊 (もりた・ゆたか)
1963年東京都台東区生まれ。医師、医療ジャーナリスト。
秋田大学医学部、東京大学大学院医学系研究科を修了、米国ハーバード大学専任講師等を歴任。現役医師として医業に従事し、テレビ朝日系『ドクターX ~外科医・大門未知子∼ 』の 医療監修を行うなど、種々のメディアや講演等で幅広く活躍中。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
「医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと」 (自由国民社)


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