3rd Well Aging Society Summit Asia-Japan(経済産業省主催)

2020年8月28日

産学官が一丸となり「Well Aging」の実現を目指す

経済産業省は10月12日(月)・13日(火)の両日、東京の日本橋高島屋ビルディングにおいて、国内外の知見を結集し、活力溢れる高齢化社会の方向性について議論する国際イベントとして、「3rd Well Aging Society Summit Asia-Japan」を開催します。テーマは「高齢化社会、ムーンショット型研究開発、デジタルヘルス、認知症対策」です。

当日は、基調講演やパネルディスカッション等を行い、各分野の現状や課題、今後の取組等について議論します。日本では、生活習慣病や認知症患者の増加等が益々深刻化する中、産学官が一丸となり様々な取組を進めています。さらに、ヘルスケアやエイジングに関する国際的な情報連携を促進することを目的に、国内外の有識者と協力し2018年から「Well Aging Society Summit Asia-Japan」を開催してきました。

心身ともに健康に年齢を重ねる「Well Aging」の実現に向けて、健康な食事や生活、社会参画、予防などの取組が広がる中、新型コロナウイルスをはじめとする感染症で、生活習慣病等の基礎疾患がある人々の重症化率が高いことが明らかになり、その重要性が改めて認識されようとしています。

今回は、with/afterコロナにおいて各国で変化・顕在化する様々な動向や課題、その解決策について議論し、世界中の人々の健康寿命延伸につながるイノベーションを加速させることを目指します。

概要

〈日時〉2020年10月12日(月)9:00~18:00、10月13日(火)午後
※12日(月)は会場での参加者を一部に限定し、その他をオンライン参加とします。また、13日(火)は会場を用意せず、全員オンラインでの参加とします。
〈主催〉経済産業省
〈共催(予定)〉内閣官房 健康・医療戦略室、厚生労働省
〈運営〉株式会社日本総合研究所
〈会場〉日本橋髙島屋三井ビルディング 日本橋ホール
※新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、会場収容人数に制限を設け、オンラインでの参加を可能とします。オンライン参加申込み及び会場参加申込みの詳細については、後日公表します。
〈参加費用〉無料

(画像はイメージです)

▼外部リンク
3rd Well Aging Society Summit Asia-Japan(経済産業省主催)


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