「脳検」が重工記念病院(名古屋)の脳ドックに採用

2020年4月18日

脳疾患と認知機能低下の両方を早期発見

株式会社脳活性総合研究所(東京都千代田区)が開発した「脳活性度定期検査」(略称「脳検」)が、医療法人桂名会重工記念病院(愛知県名古屋市熱田区外土居町7-8)の脳ドックに採用されました。

「脳検」は医療機関で提供されている認知症の「発症」を判定するテストではなく、認知症の兆候とされる認知機能の低下を、本人や周囲が異変に気付きにくい段階から把握することを目的に作られた検査です。パソコン・タブレット、スマートフォンで利用することができます。

「脳検」が重工記念病院の人間ドックに採用されたことにより、検査に訪れた方は「脳MRI」に加え、「脳検」を一緒に受検します。脳疾患は「脳MRI」でチェック、脳機能の低下は「脳検」で把握することにより、脳疾患と認知機能低下の両方を早期発見することが可能になります。

重工記念病院のコメント

人間ドックへの「脳検」の採用により、認知症対策の検査が加わるので、さらに受診者に寄り添った人間ドックプランになると期待しております。脳検の結果票は問題項目ごとに同年代との比較が表示されるなど、とても見やすく、認知症への早期対策のきっかけ作りになればと考えております。

※受診についてはお電話でお問い合わせください。

(文頭画像はイメージ、文中画像はプレスリリースより)

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「脳検」が重工記念病院の脳ドックに採用


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