「あたまの健康チェック®」と「Active Brain CLUB」が連携

2020年1月25日

ワンストップサービスとして提供

セントケア・ホールディング株式会社(東京都中央区)の子会社である株式会社ミレニア(東京都中央区)と、国立大学法人東北大学と株式会社日立ハイテクノロジーズのジョイントベンチャーである株式会社 NeU(東京都千代田区)は、認知機能の維持・向上を目指したソリューション連携を2020年1月より開始します。

具体的には、簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック®」と最新認知機能トレーニング「Active Brain CLUB (ABC)」を、相互のサービス利用者に対して、「脳トレ+定期チェック」のワンストップサービスとして提供する体制を構築します。

「あたまの健康チェック®」とは?

従来の検査法では評価の難しかった若年層や健常~MCI群における認知機能の客観的定量観察に適した簡易認知機能スケールです。独自の人口統計評価アルゴリズムにより、専門職の手を煩わせることなく、検者の職能を問わず誰でも10分で高精度な評価が可能です。

米FDA治験や国内AMED研究事業でも指標として採用されていることをはじめ、全国の医療・研究機関、地方自治体、企業・団体により広く採用される新しい領域の認知機能スケールです。

「Active Brain CLUB」とは?

株式会社NeUの川島隆太(東北大学加齢医学研究所所長)取締役CTOの研究成果をもとに、認知機能の維持・向上を目的として開発された、脳活動を超軽量小型のセンサーで計りながら行う最新かつ最先端の脳トレーニングサービスです。

非常に手軽に自身の脳活動をリアルタイムに可視化し、画面色の変化によりフィードバックし脳を活性化させるトレーニングに導きます。スマートフォンやタブレットをプラットフォームとして使用していますので、いつでもどこでも手軽にトレーニングできます。またトレーニングの記録は継続的に確認をすることができます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
「あたまの健康チェック®」 ✖ 「Active Brain CLUB」ミレニア社とNeU社のソリューション連携を開始


このページの
上へ戻る