サントリー、「ウェルビーイングトレンドサーベイ2019」
2019年10月21日
将来の不安は「認知症」がトップ、「がん」抑える
サントリー食品インターナショナル(東京都中央区)は、昨年9月より「100年ライフ プロジェクト」を発足しました。その活動の一環として、2014年より実施している「健康と飲料レポート」を発展的に拡張し、「ウェルビーイングトレンドサーベイ」を実施し「人生100年時代」に向けた意識について、調査結果の概要を発表しました。
人生100年時代、将来の不安は「がん」(45.4%)を抑え、「認知症」(48.2%)が1位となりました。その他、気になる健康ワードは高血圧や糖尿病などの生活習慣病が上位に。「人生100年時代」という言葉は85.2%と高い認知度を示し、年代を問わず広く浸透していました。
健康寿命への意識の高まりから、「がん」よりも「認知症」を不安視する傾向が調査全体に見られ、「気になる健康キーワード」は、「特になし/わからない」が半数を超える一方で、「高血圧」「糖尿病/高血糖」など生活習慣病が上位となりました。健康に関するトレンドワードで気になるものは「メタボリックシンドローム」「免疫力」「糖質制限」「腸内フローラ」が上位に挙げられています。
調査概要
本調査の概要は次のとおりです。
調査名称:ウェルビーイングトレンドサーベイ
調査地域:全国
調査期間:2019年8月13日(火)~8月16日(金)
調査手法:インターネット調査
調査対象:20~70代の男女
※飲料・食品・医薬品、広告・マスコミ・調査関連に従事する人を除く
調査人数:スクリーニング調査 30,000人
(男性14,805人、女性15,195人)
※人口構成比に合わせてウェイトバック集計
本調査 2,700人(男性1,330人、女性1,370人)
※人口構成比とスクリーニング出現率に合わせてウェイトバック集計
調査結果の詳しい内容は下記外部リンクよりご覧下さい。
(画像はイメージです)
▼外部リンク
サントリー100年ライフ プロジェクト「ウェルビーイングトレンドサーベイ2019」調査結果発表
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