朝日新聞、「認知症フレンドリー講座」を順次、全国展開

2019年9月19日

株式会社ベネフィット・ワンと認知症講座事業で業務提携

株式会社朝日新聞社(東京都中央区)は、福利厚生事業や企業・健保向けヘルスケア事業を展開する株式会社ベネフィット・ワン(東京都大手町)と認知症をテーマにした研修事業を共同運営・販売することに合意し、業務提携契約を締結しました。

朝日新聞が開発した「認知症フレンドリー公開講座」の講師・進行員を、一部の講座でベネフィット・ワンに委託します。全国的な講師網を持つベネフィット・ワンとの提携により、全国からの注文に応えられる態勢を段階的に構築します。また、ベネフィット・ワンが提供するヘルスケア関連の講座をオプションメニューとして加えることで、幅広い研修ニーズに応えます。

「認知症フレンドリー公開講座」は団体受講が前提で、シニアを顧客の中心とする企業の従業員研修や自治体などが主催する地域住民向けイベント、介護関連施設の職員、医療関連の専門職員、看護師や介護福祉士を養成する教育機関の授業などとして提供されます。

9月26日(木)、業務提携の説明と、両社で展開する「認知症フレンドリー講座」の公開講座がTKP東京駅日本橋カンファレンスセンターで開催されます。概要は次の通りです。

公開講座概要

日時:9月26日(木)14時半~17時(14時受付開始)
会場:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター・別館ホール2A(東京都中央区八重洲1-2-16)
定員:70人(VR体験に定員がありますので、1社につき2名様まででお願いいたします)
主催:朝日新聞社 共催:ベネフィット・ワン
申し込みサイトは、下記外部リンク(公式HP)より

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
認知症フレンドリー講座、公式HP

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