フコクしんらい生命、「人生100年時代共創プロジェクト」

2019年9月26日

認知症にやさしい地域社会づくりの一翼を担う

フコクしんらい生命保険株式会社(東京都新宿区)は、直面する超高齢社会に対し、保険商品にとどまらず多様な側面から取り組んでいくための新たなプロジェクトをスタートします。最大のパートナーである信用金庫をはじめ、様々なステークホルダーとの「共創」をベースに、「人生100年時代」の到来に向けた新たな価値の創造。最大の課題は認知症です。

同社はこれまでも「認知症」への対応として、全役職員を対象にした認知症サポーター養成講座の開催、信用金庫業界では初となる、認知症診断給付金付「介護保障定期保険特約」の発売、株式会社公文教育研究会との業務提携により、認知症を正しく理解するための啓発セミナーの開催等に取り組んでいます。

認知症予防からのそなえ「軽度介護保障特約」

プロジェクトの一環として、本年10月からは、認知症予防からのそなえ「軽度介護保障特約」の販売を開始しました。健康状態に関わらず2年ごとに「予防・治療給付金」を支払うもので、認知症や要介護状態に対する予防を目指した特約となっています。

健常者と認知症の中間ともいえる「軽度認知障害(MCI)」での給付(認知障害給付金)や、生保業界初となる公的介護保険制度の要介護認定における最も軽い要支援1または2の認定段階でも給付が受けられる特約です。10年の定期保険に新商品「軽度介護保障特約」と「介護保障定期保険特約」の2つの特約を追加した、50歳時加入の契約例は次の通りです。

〈契約年齢〉50歳
〈保険期間・保険料払込期間〉10年(予防・治療給付金:3万円)
〈口座振替月額保険料〉男性 4,879円、女性 4,111円
〈保障(定期保険)〉死亡保険金・高度障害保険金 100万円
〈保障(介護保障定期保険特約)〉介護保険金・特約死亡保険金・特約高度障害保険金 400万円、認知症診断給付金 80万円
〈保障(軽度介護保障特約)〉軽度介護給付金 100万円、要支援給付金 20万円、認知障害給付金 5万円、予防・治療給付金 3万円

認知症への保障を手厚くする特約内容となっています。契約例は、10年定期保険の特約として付加されており、加入年齢は50歳。10年毎に自動更新されますので、50歳から89歳まで加入したとすると、3回の更新があります。加入を検討される場合には有意義な保険となるよう、更新時の保険料も確認しておくとよいでしょう。詳しくは下記外部リンクよりご覧ください。

(画像はイメージです)

▼外部リンク
フコクしんらい生命保険株式会社HP


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