NEXCO東日本、「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクト
2019年9月14日
逆走の発生件数の64%が65歳以上
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、高速道路での逆走を防止するために、路面標示や矢印板で進行方向を明示するハード対策の他、逆走してしまった際や逆走車情報を見聞きした際にとるべき行動に対する理解促進プロジェクトを継続的に実施しています。
それに加え、逆走の発生件数の64%が65歳以上のドライバーによるものであることから、高齢ドライバーによる高速道路での逆走を防止する取り組みの一環として「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを昨年よりスタート、令和元年も実施していきます。
家族で話し合うことが大切
平成30年に全国の高速道路で発生した逆走は200件(平成29年は207件)、発生件数は減少しているものの、ほぼ横ばい傾向にあります。また、逆走事案のうち、64%が65歳以上のドライバーによるもの(平成28~30年)となっています。
高齢ドライバーによる高速道路での逆走防止のため、家族で話し合うことの大切さを伝え、アクションを起こすきっかけを作ることを目的に、今年2月、WEB限定ロードムービー「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」を公開、再生回数は約80万回(8月27日現在)に達しました。9月1日からは「NEXCO東日本 presents ハロー・ハイウェイ」においてラジオCMも流されます。
「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトの公式HPには、逆走の実態、高齢ドライバーの運転に必要な能力をゲーム感覚でチェックする「スマヌ法」、啓発動画など様々な情報が掲載されています。下記外部リンクよりご覧ください。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
家族みんなで 無くそう逆走、公式サイト
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