東京海上日動、「らくらくコミュニティ」で介護保険を販売

2019年8月22日

認知症アシスト付き年金払介護補償

東京海上日動火災保険株式会社(東京都千代田区)は、富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社(神奈川県大和市)と連携し、富士通コネクテッドテクノロジーズが提供しているシニア向けコミュニティサービス「らくらくコミュニティ」において、「認知症アシスト付き年金払介護補償」の販売を開始しました。

「認知症アシスト付き年金払介護補償」は、長期化する介護に対応した補償と認知症高齢者およびその家族等に対する支援サービスを備えた保険です。要介護状態(公的介護保険制度に基づく要介護3以上に該当している)が継続する限り、最大10年にわたって、毎年定額の保険金が受け取れます。保険金額は年間50万円または年間100万円で設定が可能です。年間50万円の保険金額を10年間受け取る契約の場合、保険料は64歳男性で月々340円、64歳女性で月々310 円となります。

「らくらくコミュニティ」は、富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社が運営する会員数約170万人のシニア向けコミュニティサービスです。「認知症アシスト付き年金払介護補償」をコミュニティ内で介護に関する情報と共に提供され、手続きはインターネット完結型です。口コミなどで介護関連の情報が拡散する、SNSの特性を活かした新たな保険募集の取り組みです。現在、介護補償は主に企業の従業員向けに販売していますが、この仕組みは従業員等以外の方でも加入できます。

(画像はイメージです)

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東京海上日動、「らくらくコミュニティ」で介護保険「認知症アシスト付き年金払介護補償」を販売


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