AIを用いた認知症の未病改善システムと小型動物ロボットを開発

2019年8月6日

今年秋より医療・介護施設向けに展開

AIの開発及びコミュニケーションロボットなどのIoT機器開発・製造・販売を手掛ける株式会社ハタプロ(東京都港区)は、神奈川県が主催する「AIを用いた認知症の未病改善システムと小型動物ロボット」を開発しました。また、さがみロボット産業特区の令和元年度「公募型『ロボット実証実験支援事業』」に採択され、今年秋より医療・介護施設向けに展開することが決まりました。

ハタプロ社のロボットは「ZUKKU」は、AIが搭載された手のひらサイズのマーケティング支援AIロボット。フクロウの形をした大きさわずか10cmの可愛らしい外観が目を引きます。SIMカード内蔵でスイッチ1つで稼働し特殊な設定いらずに通信に繋がり自律思考し、プライバシーを侵害しないセキュアな形式でデータを取得・解析、人を手助けする様々な提案や行動を促進してくれます。

安価で手軽に導入でき、タブレット端末と組み合わせることで、視覚的にも情報を提示します。また、様々なコンテンツを搭載しており、ロボットとの対話を通じた脳トレ等が可能です。

(画像はプレスリリースより)

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