SMS社「認知症・MCI早期発見テスト」、累計受検者数20万人突破

2019年7月19日

受検者数は前年比約111%増

株式会社エス・エム・エス(東京都港区)が提供する、認知症・MCI(軽度認知障害)早期発見のための自己診断テスト「認知機能チェック」の受検者数が、2019年4月で累計20万人を突破しました。また、認知機能チェックに認知症予防トレーニングを加えた医師監修の認知症予防習慣化サポート「認トレ®チャレンジ」を、介護事業者向けサービスとして新たに提供します。

同社は、2011年8月より認知症専門サイト「認知症ねっと」(当サイト)を開始し、「認知機能チェック」や認知症予防を支援するサービス「認トレ®チャレンジ」といった認知症予防サービスを開発・提供しています。累計受検者数が20万人を突破した「認知機能チェック」の受検者数は前年比約111%増となりました。

介護事業者向け新サービス「認トレ®チャレンジ」

新たに提供される「認トレ®チャレンジ」は、介護事業者からのニーズを受け、ひろかわクリニック院長広川慶裕医師監修の「認トレ®チャレンジ」を介護事業者向けにカスタマイズしたサービスです。

定期的な「認知機能チェック」と「予防トレーニング」で、脳の健康維持に効果的とされる運動、脳トレ、生活習慣といった分野へ包括的にアプローチします。サービスの提供は解析結果レポートの提供まで一気通貫で行われます。

介護事業者における認知症予防プログラムの提供をサポートすることで、従事者のサービス提供業務負荷軽減や定着支援・離職防止、ならびに自治体や居宅介護支援事業所向けの営業ツールとしてPR効果が期待できます。価格は6,000円(20名分)/月~提供可能となっています。詳しいサービス内容は下記外部リンクよりご覧下さい。

導入した事業者からは次のような声が寄せられています。
「利用者が楽しんでトレーニングをやってくれている」
「少ない従事者数で、複数名の利用者にサービス提供できるのがよい」
「Webを使ってトレーニングの実施記録を入力できるので、作業負荷が少なくなった」
「介護サービス利用者別結果レポートは、利用者家族に利用者の様子を伝えるための良いコミュニケーションツールになっている」

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
認知症予防への意識の高まりから「認知症・MCI早期発見テスト」累計受検者数20万人突破 受検者数は前年比約111%増


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