認知症の予防・早期発見に向けた産学連携の共同研究スタート

2019年6月13日

三菱各社、順大、キリン、日本生命、日本IBMらが協業

三菱UFJリース株式会社(東京都千代田区)は、学校法人順天堂大学、キリンホールディングス株式会社、グローリー株式会社、日本生命保険相互会社、三菱UFJ信託銀行株式会社および日本アイ・ビー・エム株式会社と共同で、高齢化に伴って発症する認知症やパーキンソン病などの認知症疾患、神経変性疾患の予防、早期発見・診断・治療に向けた産学連携の共同研究を開始しました。

超高齢社会に突入し、加齢に伴い発症率が上昇する認知症・神経変性疾患は大きな 社会的課題となる中、順天堂大学は、認知症・神経変性疾患の診断および治療における世界有数の医療センターとなっています。

三菱UFJリースらの協業企業は、AIを活用した医療データや患者の日常生活の中で蓄積されるビッグデータの解析を行うなど、QOL(Quality of Life)を向上させる研究を進め、認知症・神経変性疾患の「予防」「早期発見・診断・治療」「悪化防止」「生活レベルの維持」に繋がる遠隔診療を活用したシステムの開発などに繋げていきます。

(画像はイメージです)

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パーキンソン病や認知症の予防・早期発見に向けた産学連携の共同研究をスタート


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