トラッキモGPS社、見守り支援システムの実証実験に参加

2019年5月26日

国内初地域包括センター主体の見守りセンター設置に協力

米国に本社を置く、イスラエル系のハイテクベンチャー企業Trackimo Inc.社の日本総代理店、株式会社トラッキモGPS(東京都港区、PCIホールディングス株式会社グループ企業)は、トラッキモGPS端末を社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会(大阪市西成区)に提供し、国内初地域包括センター主体の見守りセンター設置に協力します。

社会法人ヒューマンライツ福祉協会は、西成区認知症の人と家族の会(代表代行:澤木八重子)の協力を得て、5月より、西成区内において、認知症の人や家族の方が安心して暮らし続ける地域をめざして、ICT機器等を活用した見守り支援システムの実証実験を行うこととなりました。

本実験は2019年5月から2020年3月まで、西成区認知症の人と家族の会に入会している10名程度の方を対象に西成区北西部地域において行われます。トラッキモGPS端末とGPS端末を内蔵するシューズを活用し、見守り者や見守りセンター(西成区北西部地域包括支援センター内)に設置されたトラッキモが提供する位置情報システムを使い、見守りアプリを搭載したスマートフォンやパソコンから、行方不明者の位置情報を確認し、早期に発見、安全の確保につながることを検証します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
株式会社トラッキモGPSが、ICT機器等を活用した見守り支援システムの実証実験に参加。国内初地域包括センターが見守りセンターの設置に協力


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