認知症関連書籍 新刊案内 5/8

2019年5月8日

ほんとうのトコロ、認知症ってなに?(阪大リーブル69)

認知症に自分がなったら? 家族がなったら? 脳のなかで起きていること、誤解されやすい症状、的確な診断の実践から、薬、患者さんの心の理解、社会で支えるしくみ、効果的なケアの実践まで。研究者、医師、看護師、行政の専門家等、認知症と向き合う人たちが「ほんとうのところ」を書き下ろしました。現場の知識と実践が詰まった一冊です。

中井久夫集 10 『認知症に手さぐりで接近する――2007-2009』

家族や知人の身におこった認知症やがん等の病に、患者と主治医のという立場から関わり、生存だけでなくQOL(生活の質)に配慮した治療のあり方を考えた「SSM、通称丸山ワクチンについての私見」「ガンを持つ友人知人への私的助言」「煙草との別れ、酒との別れ」「敗戦直後の山岳部北アルプス行き」他28編を収録。精神科医・中井久夫が半世紀にわたり世に届けつづけたことばの数々を年代順に編む好評のシリーズ「中井久夫集」第10弾。

認知症・物忘れを寄せ付けない!100日間ドリル(英和ムック)

30種類のパズルで脳スッキリ! 楽しいパズルでアタマの体操!! とよだクリニック認知症予防・リハビリセンターセンター長、豊田早苗先生監修の「クロスワード」や「スケルトン」「漢字ナンクロ」等、30種類のパズルを揃えました。毎日楽しく脳のトレーニングをつづけて右脳と左脳を刺激しましょう。脳の若返りを実感できる成果表カレンダーつき。

階段を下りる」人はなぜ寝たきりにならないのか?

健康のためにはできるだけ階段を上るほうがいいと言われていますが、高齢者が寝たきりを防ぐという観点で選ぶなら断然「下り」がお薦めです。その理由、健康的メリットを著者であるお茶の水健康長寿クリニック・白澤卓二院長が徹底的に解説します。転ばぬ先の杖になる本。

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