SOMPOHDテレビCM、「第57回JAA広告賞グランプリ」受賞

2019年2月3日

4,000万回以上再生された認知症父子の動画を使用

SOMPOホールディングス株式会社は、グループ横断で「認知症にならない・なってもその人らしく生きられる社会」を目指し、「SOMPO認知症サポートプログラム」を 2018年10月から展開しており、「SOMPO認知症サポートプログラム」の始動を伝えるために制作したテレビCMが、「第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」のテレビ広告部門で 「JAA賞グランプリ」を受賞しました。

受賞したCM「SOMPO認知症サポートプログラム始動篇」を制作したのは、東急エージェンシー。タイトルは「その人らしく生きる」。動画サイトで4,000万回以上再生されて世界中で話題となった認知症の父と子の実際の映像を使用し、同グループが「SOMPO認知症サポートプログラム」によって目指す姿を表現しています。国内大手の保険会社と介護会社を持つSOMPOホールディングスが、認知症を取り巻くさまざまな課題に対してグループ横断で取り組むことを伝え、認知症への正しい理解を呼び掛けようとする内容です。

「JAA賞グランプリ」受賞理由は次の通りです。

・認知症という重たい課題をテーマにした作品だが、その内容は認知症とその支援の困難さを訴えるのでなく、認知症当事者の男性が自分らしく、格好良く生きている姿を描いている。
・日本では、認知症になると何もわからなくなるというイメージがあるが、認知症になった人もコミュニケーションを取れるという前向きな気持ちになれた。
・ テレビCMで広く知れ渡ると良いという審査員の声とともに広告の力を再確認できた素晴らしい作品である。

(画像は受賞CMより)

▼外部リンク
テレビCM「SOMPO認知症サポートプログラム始動」篇が 「第57回JAA広告賞グランプリ」受賞

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