CareTEX2019(東京ビックサイト)に「新・自分史レク」が出展

2019年1月13日

「回想法」と「嗅覚刺激」を使った認知症予防

株式会社新聞印刷 認知症事業部(大阪市天王寺区)は、2019年2月6日(水)~8日(金)に開催される、介護業界最大の商談展「第5回 CareTEX2019 (東京ビッグサイト)」に出展し、「回想法」と「嗅覚刺激」を使った「新・自分史レク」を展示します。

「新・自分史レク」は「回想法」と「嗅覚刺激」の相乗効果による認知症予防を目的として開発されました。A3用紙1枚ずつ自分史を書いていく手法で、気軽に取り組めるように工夫されています。また、グループトークをしながら書き進めるので、施設内のコミュニケーションを高めることができます。参加者の「生活歴」をスタッフが知ることができ、その後のアセスメントに繋がることも大切な要素です。

用紙には、アロマオイルを香料インキ化し塗布してあるので、書いているうちにアロマが漂い嗅覚が刺激されます。五感の中で唯一嗅覚だけが、脳(大脳辺縁系/海馬)に直接刺激を与えると言われています。自分史を書き、皆で話し合うとともにアロマの香り効果も加わることで、より良い認知症予防が期待できます。展示会では、「新・自分史レク」から、2018年10月に発売した「人生グラフ」と、2019年夏に発売予定の「時代編(10編)」が展示されます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
「新・自分史レク」公式HP
第5回 CareTEX2019 公式HP


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