「脳活バランサーCogEvo+タブレットレンタル」サービスを開始

2019年1月2日

認知症のプロがつくった「脳活バランサーCogEvo」

認知症に関するツールやプログラムの提供及びインターネットサービス事業を行う、株式会社トータルブレインケア(兵庫県神⼾市)と中古モバイル機器リユースの⽇本テレホン株式会社(⼤阪市北区)は、トータルブレインケア社による認知機能の特性と経時変化を測定するインターネットクラウドシステム「脳活バランサーCogEvo」と⽇本テレホン社による商品調達ネットワークを活⽤したタブレットレンタルをパッケージとしたサービスを開始しました。

「脳活バランサーCogEvo」は、高次脳機能障害のリハビリテーションから生まれた、認知機能のチェックとトレーニングを目的としたクラウドサービスです。認知機能を「見当識」、「注意力」、「記憶力」、「計画力」、「空間認識力」の5側面に分類し、これらの機能を把握するための12種類のタスクで構成されています。日々の認知機能の変動を見るため、測定結果はクラウド上に記録され、時系列に沿った推移を分析する事ができます。

タブレットとセットですぐ始められる認知症予防サービス

超⾼齢化社会において⽣涯現役を実現するには、認知症やフレイル(虚弱状態)予防のための運動、⾷⽣活の改善、脳トレ、等の対策が必要ですが、「認知機能の⾒える化」はそのきっかけになります。「脳活バランサーCogEvo」は全国の医療機関や⽼⼈介護施設、デイケア等の施設に導⼊をすすめており、利⽤シーンにおいてはタブレット端末および通信環境が必要不可⽋であることから、⽇本テレホン株式会社が提供するタブレットレンタルと通信環境をセットにしたサービスを利⽤者に提供していきます。

「脳活バランサーCogEvo」の法人向けタブレットレンタルサービスは、「脳活バランサーCogEvo」と10インチの大画面タブレットをセットにしたもので、置き忘れ防止タグ「TILE」を搭載し、データ通信も提供可能です。月額利用料金は「Wi-Fiモデルフルプラン」(データ通信量込み)月額4,980円、「LTEモデルフルプラン」(データ通信量込み)月額4,480円、タブレットプランは月額3,480円となっています。詳しくは下記外部リンクよりご覧下さい。

(画像は公式HPより)

▼外部リンク
「脳活バランサーCogEvo」のレンタルサービス「ecotan.jp」のHP


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