認知症患者の介護を支援 パナソニックのショートステイ付き介護サービスセンター
2015年3月10日
住み慣れた地域で必要な介護が受けられる
パナソニック エイジフリーサービス株式会社は3月1日、神奈川県川崎市に介護サービスセンター「パナソニック エイジフリー登戸」をオープンした。
同センターの特長のひとつは、ショートステイの受け入れ体制を整えていること。自宅でケアを受けている要介護者について、数日から数週間の間、同施設において24時間の介護サービスが受けられるシステムだ。
同社は今後、同様のショートステイ付き介護サービスセンターを首都圏や近畿圏、中京圏などに拡大し、2018年度末までに200拠点へと増加させるとしている。
通い慣れた場所で安心してショートステイを
同センターではショートステイに加え、デイサービス、訪問入浴介護、訪問介護、居宅介護支援の5種類のサービスを一拠点にて実施する。
とくに認知症の患者にとっては、いつも通っているセンターでショートステイを受け入れてもらえることで、本人の心理的な不安の軽減になる。また家族も安心してサービスを利用することができそうだ。
センターの内装や設備にもこだわり、パナソニックが培った技術を活かした介護機器、家電製品などを導入。木質感があり温かみのある室内で、高品質な介護サービスを受けられる。
(画像はプレスリリースより)
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パナソニック エイジフリーサービス株式会社 プレスリリース
パナソニック エイジフリーサービス株式会社
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