昭文社ら、IoT位置情報サービス「おかえりQR」販売開始

2018年11月10日

昭文社、郵便局、明治学院大学が連携

株式会社昭文社(東京都千代田区)は、道に迷われた方などを対象に、IoT技術を活用した位置情報サービス、「おかえりQR」を、日本郵便株式会社関東支社(さいたま市中央区)および明治学院大学(東京都港区)社会学部の協力を得て商品化し、埼玉県川口市、蕨市、戸田市、さいたま市の99郵便局にて販売を開始しました。

「おかえりQR」は、自身の居場所がわからなくなった方が、無事に家族の方の元へ辿り着けることを目的としたサービスです。事前に「おかえりQR」のシールを高齢者や子供など、守りたい方の持ち物等に貼り、シールシートに記載のID番号と自身のメールアドレスを登録しておきます。

発見者、家族双方の個人情報を保護

対象の方が道に迷ったり徘徊した際には、発見した方がQRコードをスマートフォンで読み込んで簡単な入力を行うだけで、家族の方に現在の状況や発見場所の位置情報等を知らせることができます。その際、発見者に家族のメールアドレスは開示されず、発見者の方の個人情報も不要ですので、家族と発見者がともに安心して利用できるサービスです。

販売はシート単位で、税込3,240円となっています。詳しくは下記外部リンクよりご覧下さい。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
「ご家族にいつもの安心を。」 IoT技術で安心をご提供おかえり支援サービス「おかえりQR」販売開始


このページの
上へ戻る