神奈川県、未病改善県民シンポジウム、11/10開催

2018年10月11日

「今からできる認知症への備え」

神奈川県では、未病改善県民シンポジウム「今からできる認知症への備え」を、11月10日(土)、パシフィコ横浜にて開催します。参加費は無料、定員300名(事前申込制)で申込締切は10月31日(水)です。

シンポジウムは、基調講演とパネルディスカッションからなり、基調講演は横浜相原病院院長で神奈川県病院協会副会長の吉田勝明さんによる「認知症は神さまからのプレゼント」、シンポジウムは東京都健康長寿医療センター研究所の藤原桂典さんがモデレータを務めます。

未病改善に取り組む神奈川県

神奈川県では平成29年3月29日に「かながわ未病改善宣言」を発表し、健康寿命を延ばすため「未病を改善する」取り組みを進めています。「健康」と「病気」の間を連続的に変化するものとして捉え、この全ての変化の過程を表す概念を「未病」としています。

県では未病の改善策として、「食」・「運動」・「社会参加」という3つの柱を掲げています。「食」では、日々の食事に意識を向けてもらうため、健康にうれしい食材を使用したレシピも公開しています。生涯にわたって健康的に生活していくためには体を動かすことが大切として「運動」を推奨。「社会参加」では、人との交流が健康的な暮らしをもたらすとして、ボランティア活動、趣味、稽古ごとなどの社会参加が大切としています。

シンポジウムの詳細・申し込みについては、下記外部リンクよりご覧ください。

(画像はイメージです)

▼外部リンク
11/10 未病改善県民シンポジウム


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