デロンギ、ヒーター管理アプリに「マイスリープ」機能を追加
睡眠から起床までの寝室の温度を自動でコントロール
デロンギ・ジャパン株式会社(東京都千代田区)は、「マルチダイナミックヒーター Wi-Fiモデル」の専用アプリ「DeLonghi MDH」に新たに「マイスリープ」機能を追加しました。認知症との関連も指摘される「睡眠の質」を改善し、快適な睡眠を温度でサポートする機能です。
日本人の5人に1人が睡眠に問題を抱えているといわれます。厚生労働省が実施した「平成28年 国民健康・栄養調査」では、20代から50代の働く世代の方々の約3割が十分に睡眠が取れていないと回答しています。世界と比較しても日本人の睡眠時間は短く、経済協力開発機構(OECD) が2014年に世界29か国の15〜64歳の男女を対象に行った調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間43分で、29か国中28番目でした。
快適睡眠で認知症予防
睡眠不足が続くと、それが借金のように蓄積していく「睡眠負債」を引き起こし、仕事や勉強など活動の質が落ちるばかりか、がんや認知症といった命に関わる病気のリスクが高まってしまう可能性もあると言われており、睡眠の質を高めていくことに関心が高まっています。
デロンギでは、睡眠の質の向上に重要な睡眠環境(温度・湿度、光、音など)の中でも、温度に着目。「デロンギ マルチダイナミックヒーター」を操作するアプリ「DeLonghi MDH」に新機能「マイスリープ」を追加し、睡眠から起床までの寝室の温度を自動でコントロールし、快適な睡眠温度をキープします。さらに、Apple Watchと連動することで、心拍と姿勢を組み合わせ入眠準備に入ったことを検知するとマイスリープ機能がスタートするなど、より生活にフィットするアプリへと進化しました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マルチダイナミックヒーター専用アプリ「DeLonghi MDH」に新機能搭載!「マイスリープ」機能で、快適な睡眠を“温度”でサポート
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