認知症患者・障害者が参加するレストラン、一日限定オープン

2018年7月26日

東京足立区で7月28日(土)、8月18日(土)、オープン

ベストリハ株式会社(東京都足立区)は、認知症の方や障がいを持った方がスタッフとして運営に携わるレストラン「てへぺろレストラン」を東京都足立区に7月28日(土)の一日限定でオープンします。

同レストランは、認知症の方や障がいを持った方がスタッフとして運営に携わり、主に接客サービスをすることで社会参加となり、「誰かの役に立ちたい」という思いを叶えることができます。また、客となる近隣の一般市民の方々に対しては、認知症や障害に対する啓蒙になることも期待されます。同レストランの概要は次のとおりです。

厚生労働省によれば、認知症患者は2025年には約700万人までに増えると推計されます。同社では、認知症患者や障がいを持った方が、もっと自然に居場所を見つけられるような社会を目指し、今後も定期的に「てへぺろレストラン」のオープン日を増やしていく予定です(第2回開店は8月18日(土))。

「てへぺろレストラン」概要

所在地:東京都足立区千住龍田町15-15 千寿龍田町店舗101
開店日時:2018年7月28日(土)11:00~14:00 ランチのみ営業
11:00~12:00/12:00~13:00/13:00~14:00 ※10席30名様限定
メニュー・料金:メインのお料理(2品より選択)+デザート+ドリンク ¥1,000(税込み)

(画像はイメージです)

外部リンク

認知症の方・障がいを持った方が接客サービスを行うレストラン「てへぺろレストラン」を期間限定でオープン


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