日本初、大豆由来PS配合、機能性表示食品「忘れるもんか」発売

2018年7月10日

記憶力の維持をサポート

株式会社ネイチャーラボ(東京都渋谷区)は、日本で初めて大豆由来PS(ホスファチジルセリン)を配合した機能性表示食品、「忘れるもんか」を7月1日(日)より一部のドラッグストア・バラエティストアにて先行発売しました。記憶力が低下した健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力の維持をサポートする機能性表示食品です。

ホスファチジルセリン(PS)は、人体に存在するリン脂質の一種であり、全リン脂質中に約3%含まれ、脳細胞中の約20%を占めます。本商品は、PS研究の第一人者であるラルフ・イェーガー博士(米国)のアドバイスの下、1998年に商品開発を始め、この度日本初の大豆由来PSの機能性表示食品として発売されました。

製造は、GMP (㈶日本健康・栄養食品協会の基準)の認証を持つ国内工場で行われる厳しい製造工程のチェックを経ているため、高い品質と確かな安全性を兼ね備えています。本商品には、ホスファチジルセリン(PS)以外にも、約2億5000万年前から存在したといわれるイチョウ葉エキスや、青魚などに含まれるDHA、にんにくなどに含まれエネルギー補助を行うビタミンB₁、フランスをはじめとしたヨーロッパで親しまれている松の樹皮エキスなど様々な成分が配合されています。

摂取者の記憶力を向上

大豆由来のホスファチジルセリン(PS)の実験研究論文(「Kato-Kataoka Aら;J Clin Biochem Nutr 2010,47(3):246-255」)には、記憶の減退を自覚する平均約60歳の男女に対して「PS100mg/日」「PS300mg/日」「プラセボ(機能性関与成分なし)」を6ヶ月間摂取してもらった結果が記載されています。

論文によれば、それぞれの成分の摂取前、摂取開始3ヶ月、6ヶ月(摂取終了時)、9ヶ月(摂取終了後3ヶ月)でミニメンタルステート調査(MMSE=11項目から成る認知機能調査)を実施したところいずれのグループも、摂取期間中の言葉の記憶力の点数が変化しましたが、大豆由来PSを摂取したグループでは、摂取期間後も言葉の記憶力の点数変化が継続したという結果になりました。

「忘れるもんか」は、1日4粒で約30日分/3,980円(税抜)、約60日分/7,980円(税抜)、約7日分/798円(税抜)で発売。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
日本初、“大豆由来PSを配合した機能性表示食品”記憶力(※1)の維持をサポートする「忘れるもんか」 7月1日(日)より先行発売開始


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