中部電力ら、高齢者見守り・捜索サービスに関する実証実験を開始
2018年6月24日
超高齢化社会を目前に、進む見守りサービス開発
中部電力(名古屋市)と加藤電機株式会社(愛知県半田市)は、医療法人悠山会(名古屋市)の協力を得て、開発中の高齢者見守り・捜索サービスの実証実験を高齢者施設において、6月12日から開始しました。
同サービスは、靴等に発信器を仕込み、高齢者の施設入退時、家族等にメールにより速やかに連絡する他、専用Webサイトにて端末の大よその位置情報や通過履歴を把握し、専用のレーダーによって誤差50cmの精度で端末を捜索することができます。
今回の検証では、高齢者に負担のないサービスとなっているか、確実な通知が行えるかなどを検証します。中部電力は電柱の高度利用を促進、加藤電気は機器・システムの開発・運用に関するデータを蓄積、施設を提供している悠山会は、より高度な施設運営を目指します。
(文頭画像はイメージ。文中画像はプレスリリースより)
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高齢者見守り・捜索サービスに関する実証実験の開始について ~名古屋の高齢者施設で6月12日よりスタート~
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