都健康長寿センター、本人にとってのよりよい暮らしガイド作成

2018年5月10日

当事者が参加、具体的なヒントが豊富

東京都健康長寿医療センターは、認知症になったばかりの人向けに『本人にとってのよりよい暮らしガイド〜一足先に認知症になった私たちからあなたへ』を制作しました。ガイドは下記外部リンクより閲覧することができます。

「最近何となく調子がおかしい」と感じ始めた方々の不安を包み込むように、どうしたらよいかが優しく書かれています。認知症当事者らでつくる日本認知症本人ワーキンググループが協力、制作に当事者の方々が参加していますから、本人目線での具体的な対策や心の持ちようなどが丁寧に解説されています。

認知症になっても明るくのびのびと暮らす方々の生活が紹介され、具体的に施設などをどのように活用するかも知ることができ、認知症になっても自分らしく生きるためのヒントを得ることが出来ます。

(画像は「本人にとってのよりよい暮らしガイド」より)

▼外部リンク
東京都健康長寿医療センター、本人にとってのよりよい暮らしガイド作成


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