トリニティクリニック福岡、世界初、幹細胞技術による認知症治療
2018年4月20日
アルツハイマー型認知症への自由診療開始
再生医療専門病院「トリニティクリニック福岡」(福岡市)は、韓国の「バイオスター幹細胞技術研究院」のラ・ジョンチャン博士開発の世界初の静脈内複数回投与療法について承認を受け、4月12日から認知症治療を開始しました。
同クリニックは4月12日、3人の韓国人のアルツハイマー型認知症患者に対し、およそ2時間にわたり自家脂肪由来の幹細胞を2億細胞ずつ投与しました。今後は2週間に1回の頻度で計10回投与します。
現時点では、2018年5月までに80人以上の治療予約を受けており、幹細胞によるアルツハイマー型認知症治療は症状の進行を遅らせる従来型の治療とは違い、根本的な治療につながることが期待されます。
(画像は本文とは直接関係ありません)
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再生医療専門病院「トリニティクリニック福岡」で4月12日から自由診療開始、幹細胞技術を世界で初めてアルツハイマー型認知症治療に適応
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