講演会「おひとりさまの認知症と成年後見制度」~なってみないとわからない話~

2015年2月11日

成年後見制度とは

朝日新聞厚生文化事業団では、3月15日、「おひとりさまの認知症と成年後見制度」についての講演会を開催する。

成年後見制度は、認知症になった高齢者の財産管理などを、親族や弁護士、司法書士などが代行する制度。

専門家の「本音トーク」で楽しく

『今日から成年後見人になりました』の著者で司法書士の村山澄江氏、『おひとりさまの終活』の著者でノンフィクション・ライターの中澤まゆみ氏を講師にむかえ、制度の現状と課題についての話を聞く。

村山氏は、成年後見センター・リーガルサポート東京支部に所属。さまざまな成年後見の相談をうけ、現在約20名の成年後見人をつとめる。なってみないとわからなかった成年後見人の実際について、「本音トーク」を交えながら楽しく学ぶ講演会となる。

中澤氏は、介護をきっかけに医療と介護、福祉分野への関心を深め、「おひとりさま」シリーズを数々出版。在住している世田谷区にてシンポジウムや講座を開催し、多職種連携のコミュニティカフェも主宰している。

講演会と対談

【日時】2015年3月15日(日) 13:00~16:00
【場所】浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2)
【参加費】1000円(当日会場で)
【定員】300名(先着順)
【申込方法】朝日新聞厚生文化事業団のお知らせページかチラシPDFより
【問合せ先】朝日新聞厚生文化事業団「認知症」係 電話:03-5540-7446

講演は、村山澄江氏の「今日から成年後見人になりました」、中澤まゆみ氏の「認知症と成年後見制度」。質問用紙を配付・回収の後、両氏による「おひとりさまの認知症と成年後見制度」についての対談がおこなわれる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
朝日新聞厚生文化事業団 事業のお知らせ
講演会「おひとりさまの認知症と成年後見制度」案内チラシPDF

【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】

このページの
上へ戻る