日本生命、Amazon Alexaへ「認知症対策スキル」提供

2018年3月25日

『Gran Age(グランエイジ) プロジェクト』の推進

日本生命は「Amazon Alexa」(クラウドベースの音声認識サービス)に対応した認知症対策スキル「ニッセイ脳トレ」の提供を、3月20日から開始します。この取り組みは、シニア向け商品・サービスの拡充「Gran Ageプロジェクト」の一環となっています。また、このような音声による認知症対策スキルとしては、国内生保業界としては初めてAlexaに対応したものです。

Amazon AlexaはAmazon社が開発したAIアシスタントで、Amazon Echoなどの音声認識スピーカー等に搭載されています。「音楽をかけて」と話しかければ「おすすめのプレイリストを再生します」と音声で応答し、音楽をかけてくれるといったものです。認知症予防には、日常的な脳への刺激や生活習慣の改善が有効とも言われており、このようなAIテクノロジーの活用に期待がかかります。

日本生命は「短期記憶のトレーニングに役立つクイズ」、「生活習慣アドバイス」等、多数のコンテンツを含む「ニッセイ脳トレ」を提供。「ニッセイ脳トレ」は認知症研究の第一人者である朝田隆医師の監修により、ニッセイ情報テクノロジー株式会社が開発中の介護予防サービスのノウハウを活用しています。

(文頭画像は日本生命HPより、文中画像はAmazonより)

▼外部リンク
日本生命、Amazon Alexaへの「認知症対策スキル」の提供について~『Gran Age(グランエイジ) プロジェクト』の推進~


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