ルネサンス開発の「シナプソロジー」が認知症予防効果を発表。

2015年2月25日

認知症予防にも効果が得られるシナプソロジー

スポーツクラブルネサンスを運営する株式会社ルネサンスは、同社が開発したプログラム「シナプソロジー」が体験できるイベント「シナプソロジーフェスタin Tokyo」を2月15日に開催した。

シナプソロジーに関する講演やセミナーに加え、3歳以上の子供も一緒に体験できる企画も実施。一般の人も参加でき、とくに認知症の早期対応に関心の高い人にとって有益な内容だった。

シナプソロジーとはじゃんけんやボール回しなどの基本動作に加え、五感や認知機能を揺さぶる刺激を与えることで、脳を活性化させる独自のプログラム。

狭い場所でも簡単に行うことができ、わずか10分から20分の時間で成果が期待できる。さらに笑顔やコミュニケーションも自然と生まれるため、誰でも楽しく取り組むことが可能だ。

同社は昨年、認知症予防教室にて検証を実施。3か月間シナプソロジーを継続して行うことで、認知機能、注意・実行機能、言語流暢性などの認知機能に向上の兆しがみられたという。

（画像はプレスリリースより）

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