市民講座「不戦勝、認知症!~闘わずして勝つ方法は?~」2月24日横浜で開催

2015年2月9日

認知症とうまく共存するには

横浜市立大学は横浜市港北区と共催で、「不戦勝、認知症!~闘わずして勝つ方法は?~」と題した市民医療講座を開催する。

病気からの回復を目指す状態は“闘病”というが、ひたすら闘って勝つのかどうか、患者や介護者には不安もある。同講座では認知症の症状と“闘病”するのではなく、闘わずして勝つ“不戦勝”を目指すための方法を考える。

日時は2月24日の14~16時、会場は横浜市港北公会堂。受講料は無料、定員は500人。申し込みは公式ホームページか電話にて、定員になり次第締め切りとなる。

認知症サポーターの認定が受けられる

同講座の講師は、横浜市立大学 学術院医学群附属病院 神経内科・脳卒中科 横浜市認知症疾患医療センター教授の鈴木ゆめ氏が担当する。

最新の情報をまじえて分かりやすく解説し、質疑応答の時間も設けられるので、認知症についてじっくりと学ぶことができる。

また同講座は認知症サポーター養成講座も兼ねており、受講後には認知症サポーターに認定され、オレンジリングが授与される。認知症についての理解を深め、認知症の患者や家族を支援する応援者になれる貴重な機会だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
横浜市立大学/2月24日市民医療講座

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