東京都の認知症シンポジウム「住み慣れた街でいつまでも」開催
2018年2月26日
認知症の人と家族にやさしいまち東京を実現するために
3月21日(水・祝)13:00〜16:00、都民・医療介護福祉関係者・行政職員等を対象にした平成29年度東京都多職種連携連絡会シンポジウム「住み慣れた街でいつまでも―認知症の人と家族にやさしいまち東京―」が開催されます。会場は東京都医師会館(東京都千代田区神田駿河台2-5)、定員250名、事前申込制(先着順)で参加費は無料です。
ますます高齢化が進み、認知症患者数も増加、2015年には700万人を超えるといわれています。そんな中、東京都では国の施策(新オレンジプラン)のもと、認知症になっても、住み慣れた街で自分らしく、安心して暮らし続けることを目指し、本シンポジウムと同名の冊子を制作するなど、対策を進めています。
本シンポジウムでは、医療介護福祉オール東京のメンバーがそれぞれの専門分野でできることを都民に伝え、関係者同士が情報を共有していきます。プログラムは、基調講演、寸劇、パネルディスカッションにより構成されます。詳細は下記外部リンクよりご覧ください。
▼外部リンク
平成29年度東京都多職種連携連絡会シンポジウム「住み慣れた街でいつまでも―認知症の人と家族にやさしいまち東京―」
おすすめ記事リンク
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 12/20(金)「オンラインフレイル予防講座」運動編を開催(福岡市)
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 東京都の認知症施策【第35回日本認知症学会学術集会】