3/9~、劇団銅鑼創立45周年記念公演『おとうふコーヒー』
2018年2月9日
認知症の老人を主人公に描く、幸せな人生の終い方
3月9日(金)〜3月18日(日)まで、東京・池袋の東京芸術劇場において、認知症の老人を主人公にした演劇、劇団銅鑼創立45周年記念公演「おとうふコーヒー」が上演されます。誰もが年を取ることに不安を感じているいま、幸せな人生の“終い方”を暖かくユーモラスに描きます。日本の演劇界で今最も熱い詩森ろば(作)・青木豪(演出)の初顔合わせにも注目です。
主人公は豆腐とコーヒーが認知症に効くと信じて疑わない一人の老人。あらすじは次の通りです。
あらすじ
とある地域の特養ホーム。“とことんつきあう”をモットーにしているこのホームで、今夜一人の老人が最後のときを迎えようとしている。静かな看取りの夜になるはずだったその日、大きな台風が訪れる。橋の冠水により、ホームは孤立無援となる。
取り残されたのは、利用者と老人の看取りに参加する為に集まったホームの職員・ボランティア・そして性同一性障害治療中の老人の孫。それぞれの人生と生き方が交錯する。
会場は東京芸術劇場シアターイースト(東京都豊島区西池袋1-8-1)、チケットは全席指定で一般6,000円、30歳以下4,000円、初日割引(9日)全席4,000円。問い合わせ・チケット申込など詳細は、下記外部リンクよりご覧ください。
▼外部リンク
3/9~ 劇団銅鑼創立45周年記念公演第3弾No.51『おとうふコーヒー』
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