朝日生命、全役職員15,566人が認知症サポーターとして認定

2017年11月6日

厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン」に賛同

朝日生命は、認知症サポーター養成の取組みを推進し営業職員チャネルをメインチャネルとする生命保険会社では初めて15,566人の全役職員が認知症サポーターとして認定されました。

同社は、平成24年度より、厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン」事業に賛同、新たに入社する職員を対象に本社・支社で実施する入社初期教育のカリキュラムにおいて、認知症サポーター養成講座の受講を必須としています。

講座実施のため講師役である「認知症キャラバン・メイト」を社内で約230名育成して全国各支社に配置するなど、普及に力を入れた結果、職員15,000名超が認知症サポーターとして認定されることとなりました。

ますます強化されるシニア分野

生命保険業界では、相次いで介護を中心としたシニア向け商品が販売されています。朝日生命においても、平成24年に「あんしん介護(介護一時金保険、介護終身年金保険)」を、平成28年4月には、認知症に特化した「あんしん介護認知症保険(認知症介護一時金保険、認知症介護終身年金保険)」を発売し、介護分野の商品開発に取り組んできました。

今後は、「認知症サポーターキャラバン パートナー企業・団体」(運営:全国キャラバン・メイト連絡協議会)に登録して連携を進めていくとともに、認知症サポーター養成も継続して行なっていくとしています。

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