無料の認知症テストアプリ『Moffワスレナグサ』提供開始

2017年11月4日

スマートフォン一つで手軽に認知症テスト

医療機関や介護施設で広く認知症の診断に利用されている「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を用い、誰でも簡単に「認知機能のテスト」ができるスマートフォンアプリ『Moffワスレナグサ』が株式会社Moff(東京都千代田区)よりリリースされました。

同社は、ウェアラブルデバイスを使った、IoTによる介護施設向けの高齢者自立支援サービス「モフトレ」や、病院向けの身体機能計測サービス「モフ測(商標登録申請中)」を展開しています。

実績ある「長谷川式簡易知能評価スケール」を元に開発

「長谷川式簡易知能評価スケール」(HDS-R)は、1974年に開発されて以降、広く医療機関などで利用されている信頼性の高い認知機能診断手法であり、ハサミ、腕時計、鉛筆、くし、スプーン等などにより検査を行います。

スマートフォンアプリ『Moffワスレナグサ』は、「長谷川式簡易知能評価スケール」(HDS-R)をスマートフォン一つで簡単にできるようにしたもの。質問時に動画でアイテムを表示することで、アプリのみで認知機能のテスト・チェックを行うことが可能です。

商品の概要は次のようになっています。詳しくは下記外部リンクよりご覧ください。

【提供開始日】 2017年10月27日(金)
【対応端末】 iPhone / iPad
【ストアURL】https://itunes.apple.com/jp/app/moff/id1279113631?mt=8
【利用料】 無料

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
無料の認知症テストアプリ『Moffワスレナグサ』を公開


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