認知症関連書籍 新刊案内 7/15

2017年7月15日

できることを取り戻す魔法の介護

メディア注目の新しいケア実践本。著者は、介護事業を幅広く展開する長谷工シニアホールディングス。各施設の利用者計4,000名、高齢者向け住宅の運営30年以上という経験とノウハウを活かした一冊となっています。患者本人の「好きなこと」や「得意なこと」に着目し、具体的なケアに生かして健康的な生活を取り戻す。そんな現場の取り組みが、家庭向けに紹介されます。

脳を守ろう――脳梗塞・認知症を予防するために

高齢者の二大脳障害といわれる脳梗塞とアルツハイマー型認知症の原因と予防について書かれています。著者は、東京女子医科大学神経内科主任教授、同大学医学部長を経て同大名誉教授を務めた、メディカルクリニック柿の木坂院の岩田 誠さん。脳の障害に負けない脳づくりについて、手や口をよく使うなど、神経内科の第一人者がわかりやすく語ります。

死ぬまでボケない 1分間“脳活”法

ベストセラー『医者いらずになる「1分間健康法」』の著者たちが贈る、認知症予防、ボケ防止習慣。ホリスティック医療の第一人者で、今年81歳になる帯津良一先生の超人的なスケジュールと明晰な頭脳を支える秘訣を徹底的に解剖。豊富なイラストとともに明解に理解でき、即実践することができる内容です。

マンガ! 認知症の親をもつ子どもが いろいろなギモンを専門家に聞きました

認知症の親がいる筆者が、専門家に質問する形式で書かれています。実体験を基にしており、マンガということもあってとてもわかりやすい内容となっています。認知症に対する誤解や間違いにも気づくことができ、認知症患者の家族としての基本を学ぶことができます。


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